日々気づいたことの備忘録 (マイルの貯め方やクレジットカードなど)

クレジットカードやマイルの説明など、お得に旅行をする術を簡潔にわかりやすく、体験談を踏まえながら説明します。

マイルを貯める3つの方法(誰でもビジネスクラス往復可能)【入門編】

いつもお越しいただきありがとうございます。

最近、ANAマイル還元率は何パーセントか?という投稿をさせていただいていますが、初めて見た人は、なんでそんなにANAマイルにこだわるの?とういう人がいると思います。

 

そこで、もう一度、ANAマイルの重要性について、簡単に説明したいと思います。

 

マイルを貯めて無料の航空券を使って海外旅行に行くと、何ものにも変えがたい貴重な体験と感動とお得さを味わうことができます。

継続的にマイルを貯めている人は、もう一度同じ「感動」と「お得さ」を求めて貯めているひとが多いのではないでしょうか。

 

 

では、マイルの貯め方の説明をします。

主な方法は3つです。

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1 普通に飛行機に乗ってマイルを貯める

まず1の普通に飛行機に乗る方法ですが、だいたい4.2%くらいの率で貯まります。 24回同じ路線に乗ったら、1回同じ路線の航空券をもらえる感覚ですね。例外はいっぱいあります。(飛行機の上級会員等)

飛行機にたくさん乗るなら、これで十分です。

海外出張等が多い場合は、プライベートで海外旅行に行くことも可能ですが、多くの人はそう上手くはいかないはずです。

それをサポートするのが次の二つの方法です。

 

2 日頃の買い物をクレカ払いでマイルを貯める

私の思い込みかもしれませんが、ANAマイルを多く貯めてる人は、現金払いは極力せず、全てクレジット払いをしています。私がそうです。

なぜなら、クレジットカード払いをすることで、マイルがたまるからです。

飛行機に年数回程度だと、クレジットカード払いのほうがマイルが貯まるんです。

 

生活の中でクレジット払いができるもの

○コンビニ

○外食(1部のお店除く)

○スーパー、百貨店

○クリーニング

○ネット通販

○税金(最近増えてきています。)

などなど

 

生活の中でクレジット払いができないもの

×住宅ローン

×会費制のパーティー・飲み会

×ご祝儀など  などなど

 

クレジットカード払いができない店舗のほうが少ないくらいです。

個人商店や薄利のチェーン店(サイゼリア等)ができないくらいです。なぜなら、クレカ払いをすると、数%は、お店からカード会社に手数料を払わないといけないので、サイゼリア等は利益率優先で導入していないと思われます。

知り合いのお店で、クレカ払いをする際は、若干気が引きます。空気を読んで選択します。

 

また、カードは、JCBとVISAがあればほとんどのお店で支払うことが可能です。

加えて、マスター、アメックス、ダイナースがあれば言うことなしですね。

 

コストコなんかは、アメックスかコストコ発行のマスターカードしか使えません。ですので、アメックスは持っておきたいものです。

 

ということで、生活のほぼ全てをクレジットカード払いで、しかもANAマイル還元率が1%だった場合のシミュレーションがこれです。

100万円 ANAマイル還元率1%→1万マイル

200万円 ANAマイル還元率1%→2万マイル

300万円 ANAマイル還元率1%→3万マイル

400万円 ANAマイル還元率1%→4万マイル

 

計算はいたってシンプルですね。あとは還元率次第で、マイル数が変わってきます。

 

還元率1%の場合

年に5回沖縄出張または旅行をして、11,070マイル

生活費月間25万円をクレカ払いにして、30,000マイル

これで、合計41,070マイル貯まります。

ANAのハワイ往復はレギュラーシーズンで40,000マイルですので、これで普通にハワイに行けるんです。(ペアで行きたい場合は、2年貯めればいけますね。)

 

還元率1.5%の場合

ただし、これがANAマイル還元率1.5%だった場合はどうでしょう。

年に5回沖縄出張または旅行をして、11,070マイル

生活費月間25万円をクレカ払いにして、45,000マイル

これで、合計56,070マイル貯まります。

ハワイどころか、ヨーロッパ往復もできます。

 

特に大きな努力もなしに、海外旅行の航空券代が浮いてくるのです。

 

このような理由で、私はマイル還元率にこだわっています。

ANAマイル還元率が0.5%よりも1.0%のほうが早く貯まりますからね。従って、ANAマイル還元率0.1%でも高いカードをメインカードにして、ひたすら使いまくるわけです。

 

だからといって、普段買わないものを買ってしまうと家計が破綻してしまうので、普段の生活の中で使うようにします。

 

<ポイントが爆発的に貯まるおすすめカードは次の3枚です>

 

それでもクレカ払いにしない人の理由

・お金の管理がずさんになりそう

→いまは家計簿アプリが充実していて、いつどこで何を買ったかが記録されるので、現金よりももっと管理が徹底されます。

・コンビニで100円の買い物のために、クレカ払いすると時間がかかりそう

→一度、現金での支払いと、クレカでの支払いを比べてみてください。

店員さんも慣れてきていてクレカ払いのほうが早いです。

現金払い=50秒 クレカ払い=35秒(独自調査)

 

3 ポイントサイトでマイルを貯める

次にポイントサイトの活用の仕方です。

普通に飛行機に乗ってマイルを貯める方法と、クレカで貯める方法の2つで十分に年1回の海外旅行が可能となりましたが、さらに、それをビジネスクラスに変えるための手段がポイントサイトです。

 

どうすればポイントサイトでポイントを得られるか

①キャンペーンのクレジットカードの発行をする

 だいたい2000~10000ポイントくらいもらえます。

 ただし、2回目の発行などはポイント対象ではありません。

②FXの会社に口座を開きいくらかの取引を行う

 FXの知識がない人は手を出さないほうがいいですが、これも10000ポイントくらいもらえる案件です。

③外食のモニターに登録しおいしいものを食べる

 これは、要は覆面で登録したチェーンにご飯を食べに行き、ポイントをもらえる制度です。ちょびリッチ等で実施しています。

夫婦で6千円くらい食事して、3000ポイントもらう等です。

 

飛行機に乗る回数も、生活費のクレカ払いもだいたい上限は決まっています。

ですが、ポイントサイトは上記のとおり、上限はないと思ってもいいくらいです。若干の努力が必要なくらいですね。笑

 

あとは、そのポイントをマイルに変えないと、航空券の交換はできませんので、下記記事を参考にしてみてください。 

 

このような形で、年間4万ポイント貯められたとしましょう。

(例 クレジットカードの発行3枚、FXの取引1回)

 

この4万マイルに、還元率1.5%の時の56,070マイルを足すと、96,070マイルとなります。これで、ヨーロッパビジネスクラスの往復が可能となるのです。

これを1マイルあたりいくらの価値があるのかを見た表がつぎです。

※2017年8月独自調査

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ビジネスクラスにすると桁が変わってきますね。これだけANAマイルの価値は変わってくるのです。

そのため、次の3つの組み合わせをしっかり活用して、マイルを貯めることが、最もお得で経済的ということなのです。

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最後に、なぜJALマイルではなくANAマイルかというと、ANAマイルのほうが上級会員になりやすく、今はANAのみメインに使っています。さらにこのブログは実体験をもとに作成していますので、JALはまだ書けない状態です。今後、書いていきたいと思いますので、しばらくお待ちください。

 

 

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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