日々気づいたことの備忘録 (マイルの貯め方やクレジットカードなど)

クレジットカードやマイルの説明など、お得に旅行をする術を簡潔にわかりやすく、体験談を踏まえながら説明します。

ANAマイル視点で楽天カード・YJカード・リクルートカードを比較【1分で分かる】

いつもお越しいただきありがとうございます。

ここ数日、クレジットカードのANAマイル還元率について調べてきましたが、その中でも気になるカード3枚を、改めてご紹介します。

 

その3枚というのが、

● 楽天カード

● ヤフージャパンカード(YJカード)

● リクルートカード です。

 

 

共通点はというと、いくつかあります。

■共通点

①入会金・年会費無料

これは、1円でも1ポイントでも無駄にしたくない私にとっては、驚異的なメリットです。

②各社ショッピングサイトを運営している

楽天カードは、もちろん楽天市場。

f:id:masaki001:20170811020200p:plain

YJカードは、ヤフーショッピング。

f:id:masaki001:20170811020211p:plain

リクルートカードは、ポンパレモール。

f:id:masaki001:20170811020452p:plain

じゃっかん、ポンパレモールだけ認知度は低いでしょうか。

でも、それぞれ大きなショッピングサイトを運営しています。もちろん、それぞれのサイトでは、いつも以上にポイントがもらえます

また、それぞれの提携企業でもポイントはたくさんもらえますよね。

楽天は、サークルK・サンクスですし、YJカードはTポイントとしてファミリーマート、リクルートはpontaとしてローソンでたくさんたまります。

※楽天カードは、今後サークルKで使えなくなるので、その詳細は↓から。

③入会キャンペーンが手厚い

各社、入会キャンペーンにも力を入れています。

(それぞれそのサイト上では1円分の価値があります。)

楽天カード=5000ポイント

YJカード=10000ポイント

リクルートカード=6000ポイント

ここで結構差が出ていますね。YJカードが一番高く、楽天カードが一番低い。

ただし、YJカードとリクルートカードは、「期間固定ポイント」といい、使用期限が付いているのと、使用用とも限られているため、マイルへの変換はできません。

 

④ANAマイル還元率

それでは、肝心なANAマイルへの還元率はそれぞれ何パーセントなのでしょうか。

発表します。※還元率とは100円の買い物をするとそのうちの「何パーセントがマイルとして貯まるか」です。

 

第1位 リクルートカード

 ANAマイル還元率0.51% (最低交換ポイント数=20000ポイント)

第2位 楽天カード

 ANAマイル還元率0.50% (最低交換ポイント数=50ポイント)

第3位 YJカード

 ANAマイル還元率0.50% (最低交換ポイント数=500ポイント)

 

という結果になりました。接戦ですね。

ただし、注意が必要なのは、リクルートカードはJALカードとの相性がよく還元率は、0.6%です。それを無理やりANAマイルにするので、手間といくつかのクレジットカードが必要になります。

こういう手順です。↓

f:id:masaki001:20170811021852p:plain

(私の中で、陸・買・空軍越えと呼んでいます。)

 

楽天カードとYJカードは、同じ還元率でしたが、最低交換ポイント数が楽天カードの方が少なかったので、2位にしました。

 

それぞれの特長を一票にまとめました。

(個人的にいいところに○をつけています。)

f:id:masaki001:20170811023310p:plain

そうすると、それぞれのカードに良いところがあって、甲乙つけがたい結果となりました。マイル重視でしたら、リクルートカードですし、初回特典を狙う場合は、YJカード、ショッピングを充実したいなら楽天市場です。

 

結論

では、どのカードを持つべきか。

私の答えは、、、 3枚とも持つ

そりゃ、入会金・年会費無料なので、持っておいて全く損はありません。

それぞれのいいとこどりをするのが最も賢いのではないでしょうか。

(利用額等の管理は必要ですよ。)

なんとも、稚拙なオチですみません。

 

それぞれの詳細は過去の記事でどうぞ。

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 少しでも共感していただけたなら、ポチッとお願いします。

  ↓     ↓

にほんブログ村 小遣いブログ マイレージへ