日々気づいたことの備忘録 (マイルの貯め方やクレジットカードなど)

クレジットカードやマイルの説明など、お得に旅行をする術を簡潔にわかりやすく、体験談を踏まえながら説明します。

AMEXスカイトラベラーカード/プレミアカードのANAマイル還元率を徹底分析【1分で分かる】

毎回好評をいただいていますANAマイルに換算すると何マイルになるかシリーズですが、今回は、アメックスのスカイトラベラー(普通とゴールド)についてご紹介します。

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アメックス・スカイトラベラー、スカイトラベラープレミアムの特徴

名前の通りAMEXブランドのカードです。還元率が高いことで有名なカードです。

年会費 :10000円(プレミアは35000円)

そのほかの特典としては、保険など充実しているので、海外旅行等で安心の一枚です。

詳細はこちらこちらから。

 

それでは、いつもの視点、つぎの3つの分析を行いました。

 

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早速調査結果です。

 

分析1スカイトラベラーカードは、100円分の買い物で何マイル貯まるか。

100円で1ポイントですので、それをANAマイルに交換すると1ANAマイルになります。したがって、つまりANAマイル還元率1.00% (最低1000ポイントから交換可能)

1%案件のカードです。年会費がかかると、やはり1%超えはほしいところですからね。

<交換可能航空会社>

提携航空会社

これだけの航空会社のマイルに交換可能です。

ただし、ANAだけは若干デメリットの部分が2つありまして、

①ポイント移行別途参加費5,000円が必要です。年会費+5,000円ですからね。少々お高い感じがします。

ポイントの期限は無期限なので、貯まりに貯まってから交換するのがお得です。

②年間80,000ポイントまでという制限有。

年間80,000ポイントというと、8,00万円分の買い物をしなければたまらないので、特に気にする必要なさそうですが、①の貯まりに貯まってから交換する際に、大きなハードルになるかもしれません。

  

ちなみに、JALマイルへの交換は不可能です。

 

 

分析2 提携先航空会社では何マイル貯まるのか。

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これらの提携先で航空券を買うとスカイトラベラーは100円につき3ポイント、スカイトラベラープレミアは、100円につき5ポイントのポイントをもらえます。1000ポイント=1000マイルに交換できます。ANAマイル還元率3.00% (プレミアANAマイル還元率5.00% )

すごい数の提携先です。先ほどJALへは交換できないといいましたが、JALで貯めることは可能です。国内ではスターフライヤーも入っているところは見逃せません。

 

還元率は非常に高くて魅力的ですが、飛行機に乗らないでマイルを貯めている陸マイラーにとっては、メリットとしては薄そうです。

 

私も年間50万円くらいしか飛行機代として支払っていないので、そうすると年間15000マイル(プレミアだと25000マイル)が貯まる程度ですね。〈※掲載当初1500マイル、2500マイルと誤った数値を記載していました。申し訳ございません。ご指摘くださいましたRimさん、ありがとうございました!〉

 

年間の飛行機代次第で、このカードの損益分岐点が決まりそうです。

 

 

 

分析3入会キャンペーンではどれくらいお得か。

 スカイトラベラーカード

 

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 スカイトラベラープレミアカードf:id:masaki001:20170827135239p:plain

ということで、入会してから飛行機に乗ることで、8,000ポイントもらえます。(プレミアだと15,000ポイント)

年会費1万円ですので、入っておいても損はない気がします。その年に、必ず飛行機に乗ることが前提ですが。

 

 

結論

やはり、アメックスだけあって、額面もカッコいいし、ポイントも1%以上の還元率です。ただし、もう少しマイル還元率があっても良いかなと個人的に思います。

年間航空機券代50万円だと、なかなかメリットを享受できないかもしれませんね。

 

今日も、最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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